「自測自健(じそくじけん)」のススメ

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ビジネスパーソンのための「体幹リセット」/ボディメイクトレーナー・佐久間健一さんにききました(後編)

 体幹をリセットして姿勢を正すだけで、基礎代謝を上げることができる、とボディメイクトレーナーの佐久間健一さんは言います。後半は、ビジネスパーソンにおすすめの「体幹リセットエクササイズ」を、佐久間さんに教えていただきました。

仕事合間の3分でできる、
おすすめエクササイズ

 デスクワークが多いビジネスパーソンは、肩や背中が丸まりがち。肩が上がって胸が後ろに行く、偏った姿勢を作りやすいんです。これをリセットし、骨盤から首までを一直線にして正しい姿勢になるための三つのエクササイズを紹介します。仕事の合間の約3分で、「体幹リセット」してみませんか。

1. 骨盤を整える
男性は骨盤が後傾しがちです。女性は若い頃は前傾しやすいけど、年をとるごとに後傾してしまいます。骨盤が地面に対して垂直になるように、リセットするエクササイズです。

① 椅子に座り、軽く足を開いた状態で上半身を前傾させる。背中を丸めず、一直線になるように。
② 手を、指が内側を向くようにしてひざにのせる。
③ 手は外側から内向きに力を入れてひざを押さえ、ひざには外側に開く力を入れる。この状態を6秒キープ。(×10回)

2. 肩甲骨を整える
パソコン作業などで、背中や肩が丸まり、肩が上がって胸が後ろへ行きがち。これをリセットするエクササイズです。

① 椅子に座った状態で、後ろで軽く手を組む。
② 腕を真下に伸ばす。このとき、後ろではなく、真下に伸ばすように注意する。この状態を6秒キープ。(×10回)

3. 肋骨(ろっこつ)を整える
デスクワークに集中していると、呼吸が浅くなりがちで、息を吸うための筋肉が衰えてくる。これを解消するため、肋骨をメインに、肩甲骨、骨盤を一緒に使うエクササイズ。

① 足を軽く開いて立ち、ひざを曲げる。
② 両ひじを手でつかむ。腕は地面と水平になるように。
③ 腕を前方へスライドさせながら、上半身を45度くらいまで傾ける。この状態を3秒キープする。(×10回)

前編はこちら

モデル:横出 寧々(よこで・ねね)

2017年ミス・ユニバース・ジャパン香川県代表。ボディメイクスタジオCharmBody広告モデル。
佐久間先生の体幹トレーニングを始めて、姿勢がよくなりました。とても楽なトレーニングですが、普段使っていない筋肉をしっかり使っている実感があります。

   

プロフィール

佐久間 健一 (さくま・けんいち)

1988年生まれ。ボディメイクトレーナー。2017年、ミス・インターナショナル世界大会公式トレーナーを務めた。昨年5月に発売した著書「モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット」が100万部を突破。ボディメイクスタジオCharmBody代表。

モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット
(サンマーク出版 1080円、税込み)

自測自健とは

自分の体の状態を自分で測る。健康を保つための新習慣を考える

健康状態を知るためには、血圧や体重、体脂肪率など、さまざまなデータを測ること。
しかも、人間ドックや健康診断の時ではなく、毎日「自分で測る」ことが大切です。

トレンドニュースby 朝日新聞デジタル

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