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[PR]社員食堂でおいしく血圧改善!健康への意識高めるオムロン ヘルスケア「ゼロイベントランチ」

「ゼロイベントランチ」のメニューの一つ「鶏肉の唐揚げ ラビゴットソース」

 忙しく働くビジネスパーソンにとって、社員食堂はほっと一息くつろげる貴重な場所。そこで食べるランチは、おいしく、栄養たっぷりで身体によいものがうれしいですね。京都府向日市にあるオムロン ヘルスケアの本社の社員食堂では、高血圧改善のための減塩ランチ「ゼロイベントランチ」が人気の様子。いったい、どんなメニューなのでしょうか?

 JR桂川駅から徒歩5分ほどのオムロン ヘルスケア京都本社。2階にある約200席の社員食堂は東側一面が大きなガラス張りとなった、明るく広々とした空間です。
 同社が掲げる事業コンセプトが「ゼロイベント」。「ゼロイベント」とは、脳卒中や心筋梗塞など、高血圧が原因で起こる、生命に危険を及ぼす疾患(イベント)を、ゼロにすること。「ゼロイベント」の実現を目指す企業は、健康でなければなりません。また、自分たちが健康で活きいきと働ける仕事環境は、自分たちでつくり出すとのスローガンのもとでスタートさせたのが、社員自らが毎日家庭で血圧を測り、結果に合わせて通院や服薬、生活習慣改善などを継続し、適正な血圧値をめざす社内プロジェクト「オムロン ゼロイベント チャレンジ」。その取り組みのひとつとして、社員食堂で昨年7月から始まったのが、「ゼロイベントランチ」という高血圧改善のための減塩ランチの提供です。
 目指すのは、カリウムの積極的な摂取と、塩分摂取量の減少です。カリウムには、体内の塩分を尿として排出する働きがあります。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2015年度版」によると、カリウムの1日の目標摂取量は、成人男性で3千ミリグラム以上、成人女性で2600ミリグラム以上。一方、食塩の1日の摂取基準は成人男性で8.0グラム未満、成人女性で7.0グラム未満となっています。それを踏まえ、ゼロイベントランチでは、カリウムの摂取量1500ミリグラム以上、塩分摂取量3.5グラム以下を、一つの目安としています。

食堂の精算コーナーには、塩分とナトリウム量の比較がわかる表も

 そのためメニューには、カリウムを多く含む野菜をふんだんに採り入れるのをはじめ、塩分を少なくするかわりにだしの取り方を工夫したり、天ぷらを揚げる際にトマトピューレを天ぷら粉に混ぜて味をつけたりするなど、塩分控えめでもおいしい料理をつくるさまざまな工夫がなされています。ゼロイベントランチを立ち上げた人事総務部総務グループの山本裕輔さんは、「減塩食というと、入院中に食べる病院食のイメージがありますよね。でも、そうしたイメージとは異なる、食べるのが楽しみになるようなメニューを作りたかったんです」と話します。
 社員食堂では、定食やカレーライス、ラーメンといった定番メニューに加え、「ゼロイベントランチ」のメニューが週替わりで1品、1日50食限定で提供されています。これまでのメニューは「半熟玉子とそぼろのエスニック風混ぜごはん」「お野菜15品目ドライカレー」「法蓮草ときのこのホワイトオムライス」「磯の香りアーリオ・オーリオパスタ」などネーミング的にも特別感のあるラインナップ。ほぼ毎日完売となっていて、もし5食以上売れ残ることがあるとそのメニューは二度と登場しない、という決まりになっているそうです。

リラックスした表情でランチを食べる社員のみなさん

 そこで、ある平日のランチ時に社員食堂を訪問しました。正午を過ぎた頃から社員のみなさんが続々と集まってきます。混雑緩和のため、部署ごとに利用時間を3段階に分けているそうです。
 この日のゼロイベントランチは、一番人気の「鶏肉の唐揚げ ラビゴットソース」(トップ写真)。唐揚げの上にかかったラビゴットソースは、キュウリ、ムラサキタマネギ、タマネギ、セロリ、トマト、パプリカ、パセリという7種類の野菜が使われた特製のソース。ほかには玄米ごはん、サツマイモとキャベツのみそ汁、ツナおかか白菜サラダ、ひじきと春菊のスパイシー和えという組み合わせ。若い社員にも満足のいくボリュームです。
 「野菜がたくさん食べられるのがうれしい」とランチに来ていた社員の阿部康輔さん(31)。よくゼロイベントランチを食べているそうです。「朝食は手っ取り早く済ませ、夜はコンビニ弁当のことが多い。たまには一汁三菜の食事をしたいと思ってもなかなか難しい。その点、ゼロイベントランチは栄養のバランスもよく、量も満足」とこの日も完食。

過去の「ゼロイベントランチ」で提供されたメニューの例

 オムロン ヘルスケアがこのようなランチを導入した背景には、社員の日々の食事が乱れているという危機意識がありました。全社員が毎日血圧を測るという取り組みのなかで、30歳代の社員で「仮面高血圧」の人が見つかったそうです。仮面高血圧は、健康診断や病院の診察で測定する際は正常なのに、家庭で測ると高血圧を示すことを指し、一般的な高血圧の人よりも脳心血管疾患が早く進行するといわれています。
 こうして始めたゼロイベントランチは、社内外から反響があつまり、昨年7月のスタート以降ですでに他社からの視察・問い合わせが10件以上あるそうです。山本さんは「こうした取り組みを通じて、血圧に無関心の方に少しでも関心をもってもらえたらうれしい」と手応えを感じています。
 社員食堂の支配人を務めるエームサービスの管理栄養士・木下貴美子さんにもお話をうかがいました。ゼロイベントランチは通常ランチよりも食材の種類が多いなどの理由から、朝早くからの仕込みが必要とのこと。メニュー開発も塩分やカリウムの量に加え、750キロカロリー程度におさえるといった目安が設けられていて、さらに味や見栄えも向上しようと試行錯誤の連続ですと話していました。
 それでも木下さんは「メニューを楽しみに待ってくださっている方がいるので、やりがいがあります!」と、新たなメニュー開発が楽しいといいます。また山本さんも、「ゼロイベントランチを食べて、午後の仕事もがんばろう、という前向きな気持ちになってくれたらこの上ないですね」とさらなる改善に意欲を見せています。もうすぐ新年度、新しく仕事を始める人たちにとっても、こんなランチがあればお昼が待ち遠しくなりそうですね。

自測自健とは

自分の体の状態を自分で測る。健康を保つための新習慣を考える

健康状態を知るためには、血圧や体重、体脂肪率など、さまざまなデータを測ること。
しかも、人間ドックや健康診断の時ではなく、毎日「自分で測る」ことが大切です。

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