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[PR]ひとっ風呂浴びて、血圧変動を知る!/「BP銭湯WEEK」開催レポート

 入浴前後で血圧はどう変わるの?銭湯に入って入浴前後の血圧の変動を知ろうというイベント「BP銭湯WEEK」が4月初めに開催されました。血圧計に腕を通したお客さんからは、「おおっ!」と驚きの声もあがりました。いまは自分の身体を「測る」時代。健康的な生活を送るためにも、入浴前後の血圧測定から始めてみませんか?

「梅の湯」の外観。下町風情を残す商店街の一角にある

 「へえ、こんなに変わるんだね」
 東京・荒川区の銭湯「梅の湯」で、男性客(38)は目を丸くした。

 男性が入浴前に血圧を測定してみたところ、最高血圧は131、最低血圧79(単位はいずれもmmHg)だった。正常値とされる値は最高135未満、最低85未満なので、ほぼ問題ない範囲だ。勤務先の健康診断で高めの値が出たこともあり、週末の運動を心掛けているという。その後、約30分の入浴後に再度測ってみると、最高118、最低65と下がっていた。

 お風呂に入ると人間の血圧には変動が起こる。入浴中、血管は弛緩(しかん)し、血圧が低くなるのだ。では、入浴前後でその数値はどれだけ変わるのか?銭湯で血圧計を使って入浴と血圧の関係を知り、健康リスクを減らしていく意識を高めよう――。そんな啓発イベントが、4月上旬の1週間、この「梅の湯」で開かれた。

 このイベントの名前は「BP銭湯WEEK」。毎日、血圧(Blood Pressure)を測ることで、健康な生活を生涯送ることを目指すプロジェクト「BP365運動」のイベントだ。今回が初の開催になる。
 イベントには、銭湯の活性化を目指す若年層向けウェブメディア「東京銭湯 - TOKYO SENTO -」も全面協力。文化としての銭湯をアップデートするため、新たな目線で様々な活動を仕掛けているという。

 

血圧計に長蛇の列

入浴前に血圧を測る利用客

 「梅の湯」は、下町風情の残る一角で、1951年から営業を続ける老舗銭湯。付近には大規模なマンションもあり、午後3時から午前1時まで、1日平均300人の幅広い世代の客でにぎわう。一昨年リニューアルを済ませた店内は、明るく現代的な雰囲気だ。
 桜の花びらが舞うイベント初日の4月1日、午後3時。オーナー栗田尚史さん(35)がのれんを掛け、開店を告げると、列をなして待ち構えていた約20人の客が続々と入ってきた。

 開店直後から、男女共用スペースは大混雑。それは連日おなじみの光景というが、この日、ちょっと違ったのは、お客さんの多くが男湯、女湯に直行せず、「オムロン ヘルスケア」の血圧計に列をつくり始めたことだ。男性会社員(40)は笑って言う。
 「今日はこのために来たんです。自転車で走ってきたので、高い数値が出ちゃうかも」

 入浴後、血圧を再度測ってみると、やはり入浴前と比べ最高血圧が約20mmHg、下がっていた。
 「てっきり僕、血圧は風呂に入ればずっと上がり続けるものだと思っていました」

「お風呂博士」、そして「ふんどし筋肉マン」

 初日のこの日は、男女共用スペースで、入浴と睡眠・血圧をテーマにしたトークショー、血行を良くし筋肉を鍛えるためのエクササイズも行われた。
 登壇したのは「お風呂博士」こと株式会社バスクリンの広報・石川泰弘博士(スポーツ健康科学)(55)と、株式会社ふんどし部の「ふんどし筋肉マン」星野雄三氏(29)の2人だ。

 「お風呂博士」は、スポーツ健康科学博士、温泉入浴指導員・睡眠改善インストラクターの立場から、入浴と血圧・睡眠の関連性について言及した。入浴当初は体に水圧がかかって心拍数が増え、血圧は上がるが、心地良い温度で温まってくると血管が広がり、のちに血圧は下がっていくメカニズムを説明した。ただ、その変動は湯の温度や入浴時間、体調などによって個人差があるという。
 「入浴前には血圧測定が肝要。水分をとり、心地よい温度、水位で無理のない入浴を」(お風呂博士)

 さらに、入浴で一時的に体温を上げ、その後スムーズに下げて眠れば、深い睡眠を得られ、睡眠中の血圧も下がり質の良い睡眠が得られると説明。起床直後の血圧や心拍数を毎日測り続ければ、健康のバロメーターになるとも述べた。
 「起床時の血圧が普段より高い場合は、疲れが取れずにたまっているサイン。その日は残業しないようにする、飲みに行かないなど、自分の体を休めてほしい」(同)

「お風呂博士」こと株式会社バスクリンの石川泰弘氏

 また、筋骨隆々の肉体をあらわに登壇した「ふんどし筋肉マン」は、東京大大学院で筋生理学を修了後、パーソナルトレーナーのかたわら、ふんどしの製造販売を行う異色の経歴。2人1組で行うエクササイズを伝授した。ふくらはぎなどの下半身に圧力をかけ、血行改善とバランス感覚を養うという。

 「筋肉を鍛えれば、血管年齢も若返る。ふんどし姿にもなれる。風呂上がり、誰かと一緒にエクササイズすることを、生活習慣に組み込んでしまえば、長続きします」(ふんどし筋肉マン)

 
「ふんどし筋肉マン」こと株式会社ふんどし部の星野雄三氏

「血圧」をイメージ 赤色鮮やかなプレゼント、浴室内も赤、赤……

 
「BP銭湯セット」。毎日先着100人にプレゼントされた

 一方、番台にも行列が。血圧測定結果の記録紙を持って行くと「BP銭湯セット」がプレゼントされた。バスクリンの入浴剤「きき湯 FINE HEAT スマートモデル」(医薬部外品 ※販売名は「きき湯FHスマートモデル入浴剤-a」)、牛乳石鹼(せっけん)共進社の牛乳石鹼「カウブランド赤箱」、サントリー「胡麻麦茶」、オリジナル手ぬぐいなどが入っている。

 男湯、女湯にはそれぞれ、赤い色の「きき湯 FINE HEAT スマートモデル」の浴槽も。色んなお風呂に入った後、女性会社員(37)は汗をぬぐいつつ「お風呂に入るとジムで運動したみたいな、すっきりした気分になりますね」。赤い箱でおなじみの牛乳石鹼も、体を洗うブースに備え付けられていた。お風呂から上がり、血圧測定した後に胡麻麦茶を飲んでくつろぐ人たちも多く見られた。

 
バスクリンの「きき湯 FINE HEAT スマートモデル」に入浴する男性客たち
 
浴場にはカウブランドでおなじみの牛乳石鹼も

 1日24時間、時間や場面によって大きく変動する、わたしたちの血圧。新年度がスタートして心も新たな今、健康なライフスタイルを再構築するために血圧を毎日測ってみよう。「入浴前後を習慣に」。これなら簡単に実践できるかも知れない。

 「梅の湯」をあとにすると、湯上がりの春風が心地良かった。

【イベント概要】

「BP銭湯WEEK」
開催期間:2018年4月1日~8日
開催場所:梅の湯(東京都荒川区西尾久4-13-2)

主催:BP365運動実行委員会、朝日新聞社
協賛:オムロン ヘルスケア株式会社、牛乳石鹼共進社株式会社、サントリー食品インターナショナル株式会社、株式会社バスクリン
企画協力:東京銭湯 - TOKYO SENTO -

BP365ホームページ >
東京銭湯ホームページ >

自測自健とは

自分の体の状態を自分で測る。健康を保つための新習慣を考える

健康状態を知るためには、血圧や体重、体脂肪率など、さまざまなデータを測ること。
しかも、人間ドックや健康診断の時ではなく、毎日「自分で測る」ことが大切です。

トレンドニュースby 朝日新聞デジタル

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